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陸屋根とは?【住宅用語集その⑥】

2023.10.27

陸屋根(ろくやね)とはどんな屋根?

陸屋根とは、傾斜がなく平坦な形状の屋根のことです。一般的に鉄筋コンクリート造りの住宅に見られ、屋上として有効利用されていることが多いです。

陸屋根は屋根裏のスペースがないので、その分居室空間を広くとることができます。ただ、屋根裏のスペースがないということは断熱性は低くなります。断熱材や遮熱塗料を有効的に使うことで軽減できます。

平屋根やフラット屋根と呼ばれることもあります。

↓↓↓過去記事はこちら↓↓↓
軒天ってなに?【住宅用語集その①】
屋根板金について【住宅用語集その②】
破風・鼻隠しとは?【住宅用語集その③】
笠木(かさぎ)とは?【住宅用語集その④】
庇ってどこ?【住宅用語集その⑤】

メンテナンス方法は?

バルコニーやベランダなどと同様に、定期的な防水工事が必要となります。

勾配のある三角屋根と比べると、メンテナンスは簡単です。例えば屋根のみの塗装の場合、三角屋根だと必ず足場が必要ですが、陸屋根で屋上として使用されている場合は足場が不要な場合があります。

ただし、注意が必要なのが雨漏りです。三角屋根に比べると水はけが悪いので、定期的なメンテナンスが必須です。防水加工がしっかり行われていれば雨漏りすることはありませんので、防水工事の周期をしっかり把握しておくことが重要です。

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