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色褪せしにくい色は何色?

2023.09.19

外壁塗装をする際は色選びに迷ってしまいますが、汚れにくい色と同様に色褪せも気になるところです。洋服や家具なども日に当たると色褪せてしまいますよね?濃い色が色褪せしやすいイメージですが、外壁や屋根の場合はどうなんでしょうか?

今回は外壁や屋根の塗装で色褪せしにくい色をご紹介します。

色褪せしにくい色TOP5

白色

白色の塗料は色素の結合を切断されにくく、化学変化も起きづらいです。また紫外線を吸収しにくいのでダメージも少なく済みます。そして色褪せが起こっていても目立ちません。ただ汚れは目立ってしまいます。

黒色

一見色褪せしそうな黒色ですが、カーボンブラックという原料は色素の結合が非常に強く光に分解されない特徴があります。ただ艶がある黒色の場合、艶がなくなると色褪せて見えてしまいますので、艶なしがよりおすすめです。

青色

青色やネイビーは光を反射しやすく、紫外線のダメージを受けにくいです。最近ネイビーの外壁をよく見かけるようになりましたが、とてもスタイリッシュな印象です。ただ黒色と同様にエフロレッセンスとよばれる現象の白い汚れなどは目立ちます。

ベージュ

ベージュは白色に近いので色褪せがしにくいです。白色と同じく色褪せしても目立ちにくいです。さらに白に比べると汚れが目立ちにくいので人気がある色です。特に土・砂ぼこりなどの汚れが付きやすい立地のお家にオススメです。

グレー

グレーも白と黒の中間色で、色褪せしにくいです。さらにベージュと同様に汚れが目立ちにくいので人気の色です。こちらは排気ガスやホコリの汚れが目立ちにくいので、交通量の多い道路に面しているお家には特にオススメです。

色褪せしやすい色は?

逆に色褪せしやすい色は、赤色と黄色です。紫外線のダメージを受けやすく、他の色と比べると褪色が早いです。赤色と黄色に続いて、緑色や紫色も色褪せしやすいです。

赤色や黄色は目立つので、お店や看板でも見かけますが確かに色褪せしている印象です。

色褪せは塗り替えのサイン

外壁や屋根の色褪せは塗り替えタイミングのサインとも言われます。もしお家の外壁が色褪せていたら、それだけ紫外線などのダメージを受けているという事なので、早めに塗り替えを考えてみてくださいね。

色褪せの他にも塗り替えのサインはいろいろあります。こちらも是非ご覧ください。
塗り替えのタイミングって?

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