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汚れにくい外壁にするには?

2022.05.30

みなさん外壁塗装をする際には何を重要視されますか?

今回は「汚れにくい外壁にするにはどうすればいいか」について書いていきます。

汚れにくいという事は、長期間お家の美観を保つことができます。

ぜひ塗料選びの参考にしてみてくださいね。

①汚れが目立たない色で塗装する

汚れが目立ちにくい色は「グレー」「ベージュ」「ブラウン」「グリーン」です。

その中でもグレーが一番汚れにくい色と言われています。

お家の外壁汚れの主な種類はホコリ・排気ガス・カビ・コケですが、グレーはどの汚れも目立ちにくくなります。ホコリや土埃、砂埃が目立ちにくいのはベージュやブラウンで、カビやコケが目立ちにくいのはグリーンです。

逆に汚れが目立つ色は、真っ白・真っ黒・赤・青などの原色です。

お家の周りの環境などでどんな汚れがつきやすいのか見極めて、塗料の色を考えるのもいいですね!

②汚れが付きにくい塗料を選ぶ

塗料には「低汚染塗料」という種類の塗料があります。低汚染塗料にはセルフクリーニング効果があるものが多いです。

例えば親水性の性質を持った塗料は、雨水と塗膜がなじんで汚れを一緒に洗い流してくれます。逆に撥水性の塗料だと、汚れだけが残ってしまいます。

明るい色のお家ではよく雨筋ができていることがありますが、低汚染塗料なら雨筋もできにくいです。

その他にも太陽光で化学変化が起こり、汚れが分解される光触媒塗料や、セラミックコーティングされることで汚れが落ちる塗料などもあります。

③艶なしより、艶あり

艶ありの塗料は、艶なし塗料に比べて表面がなめらかです。表面がなめらかな方が砂やホコリ、排気ガスなどの物質が付きにくくなります。

ホコリが付きやすいと、それに湿気などの水分が溜まるので日の当たらない外壁ではコケや藻が生えてしまうこともあります。

最後に

お家をキレイに保つには、定期的なメンテナンスも重要です。

部分的な汚れであれば、ご自身でも簡単に落とすことができます。外壁の汚れは柔らかいスポンジで落とすようにしましょう。

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